【第16回:休むも相場】先週(2026/6/22〜6/26)エントリーを見送った理由と今後の予定

日記・雑記

第14回に記事にした通り、6/18にフォード(F)のプット売りをして、6/22に即利益確定をしました。しかし、その後は一切エントリーせず、2026/6/22〜6/26の週の取引は見送る判断をしました。

オプションの売りは大きなリスクを伴う手法だからこそ、徹底したリスク管理は非常に大切だと思っており、今回は、先週あえてトレードをしなかった理由と今後の予定について、私のリアルな思考プロセスを記事にまとめました。

先週エントリーしなかった理由

7月本格化する「決算跨ぎ」のリスク回避

7月後半から8月にかけては、企業決算が本格化するシーズンです。

  • 8/21満期オプション: 決算発表による激しい値動きに巻き込まれるリスクを避けたいと判断し、手を出せませんでした。
  • 7/17満期オプション: すでに満期まで30日を切っており、全体的にプレミアムが低下しています。かといってプレミアムが狙えるATM(アット・ザ・マネー)付近を狙うと、第9回で説明したガンマ・リスクを背負うことになり、リスク・リワードが見合わないと判断しました。
  • 7/24・7/31ウィークリーオプション: ウィークリーオプションは流動性が低めです。急変時に反対売買(ロスカットや買い戻し)がスムーズにいかない流動性リスクを警戒しました。

💡 先週のトレードの備忘録

一応、7/24満期のフォード(F)のストライク12.5ドル・プレミアム0.25ドルで指値は入れていました。

前回は13ドルくらいが押し目買いのポイントと判断していたので、7/17満期 ストライク13ドル・プレミアム0.25ドルでエントリーしましたが、今回はウィークリーオプションとなり、流動性のリスクが大きくなるため、少し条件を厳しめにして、約定したらラッキーくらいの姿勢で待ち構える形を取っていました。

予算50万円の制約と銘柄選びの難航

そもそも現在の運用資金が50万円という少額スタートのため、狙える株価が30ドル程度の銘柄に限られてしまうという制約があります。

  • PFE(ファイザー)なども検討: ウォッチリストには入れていたものの、IV RankやIV Percentileが低く、インする妙味を感じられませんでした。(そもそも8/4に決算を控えているため、8/21満期のオプションが買いづらい状況であることは変わりません)
  • 資金管理のポリシー: NISA枠での投資を最優先と考えており、その余剰資金でオプション運用をしているため、なかなか予算を増やすこともできません。冬のボーナス時期までは、この50万円の枠内でコツコツ頑張る予定です。

年利15%〜20%を目標としており「無理に攻めない」スタンスで進める

ホイール戦略において、私は年利15%〜20%が取れれば十分と考えています。

この数字は月数回のエントリーをこなすだけで十分に達成可能であるため、焦ってポジションを持つ必要はまったくありません。

  • 6月の月間進捗は十分と判断: 6月中旬からのスタートし、第14回の記事の取引1回で23.42ドルの利益が出ています。これは50万円の元本に対して、月利換算で約0.7%〜0.8%(年利換算なら約8〜10%ペース)です。個人的には月間の利益として既に十分と考えています。
  • リスク管理の徹底: オプションの売りは利益が限定的であるのに対して、損失は非常に大きくなるリスクを秘めています。「ちょっと気が進まないな…」という条件で無理にエントリーし、貴重な利益を吹き飛ばすのだけは避けなければなりません。

今後のトレード予定

チャンスがあればウィークリーオプションでエントリーを狙うかもしれないですが、決算シーズン真っ只中の7月中は、無理をせずにエントリーを見送る可能性が高いと考えています。

予算も多くないので、現在は相場から退場しないことが最優先と考え、夏枯れ相場や決算シーズンを無事にやり過ごし、確度の高いチャンスが来るまでじっくりと待ち構えるスタンスでいます。

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